こんにちは、出版・HP部会の戸松です。
今回は、篳篥の勉強会の様子をお伝えしたいと思います。
篳篥勉強会は、基本木曜5限に集まり練習をしています。
そして、月に1、2回程、現在勤式指導所におられます実践真宗学研究科の修了生でもある柱本先生に来ていただき指導をしていただいてます。
中々音だしができる機会も少なく、少しずつの練習にはなりますが、越天楽を一通り吹けるよう目指して練習しています。
現在、雅楽の勉強会は篳篥の他に龍笛も行われています。興味のある方は是非ご参加下さい。
こんにちわ、出版・HP部会の梅田です。
いよいよ実習最終日となりました。
この日は天気にも恵まれ、ホテルから見た海と空が美しく、この穏やかな様子からは、当時の荒々しかった海と同じものとは思えませんでした。
しかし移動中に窓の外を見ますと、美しい空と、土がむき出しの地上との対比がもの悲しく感じられました。
震災は、今もなお深い爪痕を遺しており、忘れられるものでもないし、忘れてはいけないと知らされるようでした。
その後は当時のお話を、主観的な視点で以てお話いただきました。
事実だけではなく、当人がどう思うのか、というお話は中々話づらいものでありますし、今回の機会は大変貴重でありがたいものでありました。
その後、四日間の振り返りを行い、今回の臨床宗教師研修の実習は終了しました。大変疲れましたが、それ以上に大変実りのある、得難い経験をさせていただきました
こんにちわ、出版・HP部会の梅田です。
実習三日目は、いよいよ地元の方とのお茶会がありました。
一日二日目の、教えて頂く立場ではなく、寄り添おうという立場であり、実習の本番とも言えます。
鍋島先生との講演の後、歌を歌い、お茶を一緒に飲みながらお話を聴かせていただきました。
全体として、和やかな雰囲気ではありましたが、課題も多く見つかりました。
しかし後日、会話記録を元にした振り返りで、自分だけでは分からなかった、さらに多くのことを気が付く事が出来ました。
一人ではなく、皆で活動することの意義を実感いたしました。
この日は防災庁舎で読経も行いました。