臨床宗教師研修 東北実習その2

こんにちわ、出版・HP部会の梅田です。                 前回に引き続き、臨床宗教師研修の実習の様子をお伝えします。

二日目は、仙台の今現在の状況を、当時の資料と合わせて学びました。

海に程近い付近をでしたが、本来建物があったであろう場所もガランと見晴らしが良くなっていて、もの悲しさを覚えました。

 

その後当時のお話を、資料と共に聴かせていただいたのですが、今居る場所のお話は、当時と現在の差がまざまざと感じさせられました。

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臨床宗教師研修 東北実習その1

こんにちわ、出版・HP部会の梅田です。
今回は、先日6月1日から6月4日の四日6月初めに行われました、臨床宗教師研修の実習の様子をお伝えします。
大変中身が濃いものでしたので、ここではピックアップしてご紹介します。
今回の実習は東北で行われました。被災された地において、浄土真宗の僧侶として寄り添うとはどういうことか、どうすればよいのか学びました。
初日はまず、仙台別院において、臨床宗教師の理念と実際の現場について学びました。
僧侶が医療の現場などの、僧侶としてのホームグラウンドでない、いわばアウェイの場所に出てくるときの心構えや、マナー等。普段寺などの自分達の「場」にいることの多い身としては非常にありがたいお話でした。
その後も東北の環境や臨床宗教師基本となるべきことを学び、一日を終えました。

一日目にして非常に濃い時間を過ごさせて頂きました。