宗教間対話実習

12月に入り、だんだん寒くなってきましたね。京都の冬は初めてです、1回生の廣田です。
先日、12月7日(水)4~6講時に宗教間対話実習を行いました。
NCC日本キリスト教協議会による日本の宗教との対話プログラムの一環として、ドイツから今年は2人の留学生が来てくださりました。
私たち実践真宗学研究科の院生と臨床宗教師研修生、また海外開教使過程の学生が参加し、本願寺参拝、対話実習、また歓迎パーティーなどを通してお互いの学びと交流を深めることができたと思います。
特に、「宗教者の社会実践についてーチャプレンと臨床宗教師ー」という内容の中で、ドイツと日本を比較し、地震や災害の多い日本での状況などに関心を寄せられていたように感じます。
留学生の方が、「どのような一歩、たとえ小さな一歩でも前に進んでいくことが大切」とおっしゃられていたことが印象に残っています。
院生からも「他国の文化の違いを知ることは非常に刺激になった」と感想をききました。
最近になって私はインターフェイス(interfaith)という言葉をよく聞くようになりました。他国の文化や価値観、また他の宗教について理解を深め、お互いに交流していくことは大切なことだと、より感じさせていただくきっかけになりました。

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実践報恩講

こんにちは。原です。

今月の23日に実践真宗学研究科の生徒を中心とする報恩講が大宮学舎の本館で執り行われました。

本館でお参りさせて頂くことは、私にとってとても貴重なことでした。

一般寺院とは作りが違う大宮学舎の独特な雰囲気やその場にいる学生、先生方とお称えするお念仏は、特別なものとなりました。  合掌



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こんにちわ。一回生の原田です。

先週の月曜日に、私たち一回生で伝灯奉告法要へ参拝にいきました。

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その日は、貴島先生のご法話をいただき、とてもありがたいご法話でありました。

 

このような、実践真宗学としての活動をこれからも行っていきたいと思います。

 

さて、明日はキャンパスプラザ京都にて、公開シンポジウム「お寺ってなんだ!?〜求められる寺院のすがた〜」の講演会が13時30分よりございます。

ぜひ、お時間の許す方はご来場下さい。

実践真宗学研究科 公開シンポジウム

11月17日(木)にキャンパスプラザ京都にて龍谷大学大学院実践真宗学研究科、公開シンポジウムが開催されます。

「お寺ってなんだ⁉︎〜求められる寺院のすがた」のテーマのもと、パネリストとして、櫻井義秀氏、山口洋典氏、藤丸智雄氏をお招きしております。

時間のある方は是非お越しください。

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後期が始まり早10月

ご無沙汰しております

後期の授業がスタートし早10月に突入しております。

台風が続き大変でしたが、皆様は大丈夫でしたででしょうか?

だんだんと肌寒くなってきておりますがお体には気を付けてお過ごしください。

本山本願寺では、10月に入り、「本願寺第25代専如門主伝灯奉告法要」が始まりました。

夜は10日までライトアップが行われているので、是非ご参拝ください。